ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン所属の、レヴァンドフスキ選手についてご紹介したいと思います。
プレイスタイルや、評価、過去には日本代表の香川選手ともドルトムントで同僚だったが仲は良いのか。
またレヴァンドフスキ選手の髪型や美人妻と言われている、その実態などにも迫っていこうと思います。
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バイエルンでの「絶対的エース=ブンデスリーガNO.1フォワード」
ポーランド生まれの現在29歳、身長185 cm、体重79 kgと文句のつけようがないスペックです。
利き足は右足ですが、左足でも、頭でもどんな決めることができる万能型のフォワードと言えます。
スピードを生かしてドリブルする形よりも、ゴールを決めるためのスペースを見つけて有効に利用することに長けている選手と言えます。
左右へ流れてタメを作ることも出来る選手ですが、基本的にはゴールにより近い、ペナルティエリアの幅の中で前後へ動くことが多い。
つまり、ゴールから遠ざかる動きをするよりも、いかにゴールから近いポジションの中で、効率的にシュートまでもっていくかを基準として動いているのです。
ドイツでの得点は2010-11シーズンを除けば、2桁得点が常のゴールフィニッシャー
リーグ戦のみ
2010-11 | ドルトムント(ドイツ) | 33試合 | 8得点 |
2011-12 | ドルトムント(ドイツ) | 34試合 | 22得点 |
2012-13 | ドルトムント(ドイツ) | 31試合 | 24得点 |
2013-14 | ドルトムント(ドイツ) | 33試合 | 20得点(得点王) |
2014-15 | バイエルン(ドイツ) | 31試合 | 17得点 |
2015-16 | バイエルン(ドイツ) | 32試合 | 30得点(得点王) |
2016-17 | バイエルン(ドイツ) | 33試合 | 30得点 |
FKなども得意としており、プレスキッカーとしても脅威な存在という点では「得点」に特化した選手でしょう。
ドルトムント、バイエルンのストライカーとして4度の優勝経験に、2度のリーグ得点王という結果は申し分ない功績ではないでしょうか。
ただ、活躍の場がブンデスリーガだけという面を考えると、メッシ、クリスチアーノロナウドがいるリーガエスパニョーラ、プレミアリーグなどにも挑戦して欲しいと思います。
おちゃめな一面と、万能型プレイスタイルは勉強の賜物?
また、ゴールの後のパフォーマンスは最近では手を胸のところでクロスさせたポーズがメインとなっています。

ですが味方選手と決めたパフォーマンスがある場合は、ノリノリでやってしまうおちゃめな一面もあります。
あまり知られていませんが、2007年にワルシャワ体育大学に入学し、休学を期間を経て2017年に学士課程を卒業しています。
トレーニング理論とマネジメントを専攻し、試験では3度全体トップの成績を収めています。
万能型のプレイスタイルと得点力の背景には、直感でプレーすることなく、計算された動きがしっかり頭の中にあるからこそかも知れません。
同い年のレヴァンドフスキと香川真司。ドルトムント時代の不仲説の真実とは?
2人はドルトムントで2年間同じシーズンを過ごしています。

また、その2シーズンはドルトムントが、リーグ連覇という結果を残している全盛期でもありました。
もちろん両選手とも得点という分かりやすい結果で、連覇に貢献しています。
【得点】(リーグ戦のみ)
2010-11 8得点
2011-12 13得点
2010-11 8得点
2011-12 22得点
その為に、このシーズンはドルトムントの選手が、自信に満ち溢れていたのは容易に想像がつくのではないでしょうか。
そんな中、当時21.22歳の両選手の心理状況を考えると、チームの為という前提のもと、自分が得点を取って勝利に導きたいという強さが前面に出ていた可能性は高いです。
若者2人の怖いもの知らずの貪欲さ、勢いが先行するコミュニケーションが、周囲では口論など捉えられて、不仲説が流れたのではないでしょうか。
レヴァンドフスキのイケメンな髪型は、大都市デビューがきっかけ?
今でこそ、レヴァンドフスキ選手の髪型は真似したくなるようなイケメンに仕上がっています。
ですがドルトムント時代はワックスなどで決める感じでなく、普通の短髪少年で若さが残っている印象です。

では、いつ頃からイケメンの風格を漂わせたのかと考えると、やはりドルトムントからバイエルンに移籍したことがきっかけではないでしょうか。
ドルトムントは人口約60万人のドイツで中堅都市にあたります。田舎ではないですが、大都会でもありません。
バイエルンがあるバイエルン州ミュンヘンは、人口約130万人のドイツで3位の人口を誇る大都市です。
日本で言うと札幌から横浜に引っ越したみたいな感じかも知れません。
そんな都会の環境が若さが残る少年から、完璧な容姿にさせるべくイケメンへと研磨させたのかも知れません。
美人妻で知られるアンナ・レヴァンドフスカの実態は、金食い虫で妻に不向き!?

過去にはポーランドにある別荘から、パンを買いに行くのに一番近くても30キロ離れているということで、選んだ交通手段にヘリコプターを手配したと言われています。
パンを買いに往復で約68万ほど…そこまでしてパンが必要だったか定かではありませんが、貯金などするよりもアクティブな美人妻であるのでしょう。
最近では、夫に持たせた手料理を元同僚のシュバインシュタイガーが食べてしまった経緯から、アイデアが浮かび食品事業や、アプリ開発にも積極的に投資しているとのことです。
また、今後のビジョンとして夫にはMLSクラブでキャリアを終えて欲しいと願っており、自らは自社ブランドを展開していくという大きな野望がある美人妻です。
レヴァンドフスキが活躍する背景には、家庭内での支配下は美人妻にあり、ピッチの上でしかストレスを発散できないことも要因の一つかも知れませんね。