リオデジャネイロ オリンピック世界最終予選のメンバー、リベロに選ばれた佐藤あり紗選手。
宮城県仙台市出身で、小学校2年生のときに、母親と姉の影響を受けてバレーボールを始めました。現在 日立リヴァーレに所属しています。
2013年に全日本バレー選手に選ばれ、その2013年、ワールド グランド チャンピオンズ カップでは、ベスト リベロ賞を受賞した実力のある選手です。

佐藤あり紗
プロフィール 生年月日 1989年7月18日(26歳) |
どんなことがあっても最後までボールを拾う!
リベロは、ひたすら守備に徹するというポジションです。コートの中で、一人、とにかくボールを拾ってチームメイトにつなげる、というのがリベロの役割り。
自分ではスパイクを打つことも、アタックラインを越えてトスを上げることもできないのです。
そんなリベロというポジションも、佐藤選手の活躍を見ていると、その役割りの重要性ががよく分かります。
佐藤選手は、機敏な動きでどんなボールもこぼさず必死に拾います。その、絶対に諦めない、最後まで拾い続ける!というプレーは本当に見事です。
また、リベロだからと言って、ただ拾うだけの守備で満足していません。どんな場合にも、冷静に、そして瞬時に状況を判断することができます。
佐藤あり紗選手
16/03/12ファイナル pic.twitter.com/RM8R3u7uo6— vリーグ楽しい(^ ^)toshi (@raythetiger) 2016年3月18日
そして、佐藤選手の一番の得意技は「ジャンピング トスフェイント」です!アタックラインぎりぎりのところから、トスを上げる、と見せかけて、得点を決める「ジャンピング トスフェイント」。
リベロとして、守備に専念しながらも、状況を見て、最大限にチームに貢献できるように活躍する、佐藤選手の技術や身体能力の高さはすばらしいです!
ギャル!?と話題の姿
ボールを絶対に逃さない芯の強い佐藤選手ですが、ギャルっぽい佐藤選手の写真が話題になっています。
もともと、ファンからは、かわいいと言われている佐藤選手。その話題の写真では、バッチリメイクでおしゃれを楽しむ佐藤選手の姿が!リベロで一生懸命にプレーしている時とはまた別の顔です。
写真の佐藤選手も、プレーしている姿も、美人でとってもかわいいです。
分厚い焼肉\(^o^)/
高校、チームの後輩の
ささきみれいちゃんとッッ水戸駅近く、牛常さん
美味しかったァ! pic.twitter.com/sDSDJEQf2r— 佐藤あり紗 (@0718Ari) 2015年4月1日
ツイッターでは、友達と焼肉屋さんに行った時の写真や、おいしそうなカフェランチの写真、TDLで楽しそうに遊ぶ姿など、オフの時間にはしっかりリフレッシュしている様子です。
このオフの時間があるからこそ、集中力の高いプレーができるのかもしれません。
身長は164センチと小さめの体に、かわいいルックスの佐藤あり紗選手。必死にボールに食らいつき、チームのためにボールをつなぐ姿はとても輝いていてかっこいいです。
バレーボールの経験や能力、実力は確かな選手です。これからの活躍をぜひ応援したいものですね。