水泳

高橋美帆はメドレー日本新記録更新でロンドンの借りはリオ金メダルへ!

女子400m個人メドレーの競泳日本代表高橋美帆選手

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ロンドンオリンピック後は良い結果が残せず、再びオリンピックの舞台の上がることはないかと思われた時期もあった高橋美帆(たかはしみほ)選手ですが、リオデジャネイロ五輪で女子400m個人メドレーの日本代表選手として、再び五輪という舞台に立つことになりました。

3歳から初めている水泳

2歳年上のお兄さんの影響で、3歳の頃からスイミングスクールに通い始めた高橋選手。

小学校2年生からは、イトマンスイミングスクールで本格的に競泳選手としての練習を始めました。

中学時代は全国中学校大会に平泳ぎで決勝進出まで残ったのに表彰台に登るということはありませんでした

そして、高校に入り、監督から平泳ぎ専門から個人メドレーに転向するように勧められ、そこから急成長を遂げ始めました。

2009年、2010年とさまざまな大会の個人メドレーで優勝を飾っていきました。

そして、2012年、日本選手権で400m個人メドレーの自己記録を更新する4分37秒71の泳ぎで2位という成績を飾りました。

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その結果、子どもの頃からの夢だったロンドンオリンピック代表に選出されました。

しかし、予選第3組でスタートしたレースは4分45秒10という本来の泳ぎをすることができずに、予選敗退という結果で幕を閉じました。

そのロンドンオリンピック以降は、やりきったという思いから、燃え尽き症候群となってしまい、記録が低迷するという闇に包まれていきました。

ライバル、清水咲子選手の存在が高橋選手を鼓舞した!

清水咲子選手は、日本体育大学で同学年、そして、現在も同じミキハウスに所属する選手です。

清水選手は低迷中の高橋選手を前に、国内外のさまざまな大会で良い成績を残していきました。

それをいつもそばで見ていた高橋選手にとって、清水選手の活躍ぶりは刺激を与えるものでした。

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そして、高橋選手に芽生えてきた新たな目標、それは、”日本記録を破る”というもの。

400メートルの個人メドレーの日本記録は、2000年のシドニーオリンピックで銀メダルを獲得した田島寧子(たじまやすこ)選手の4分35秒96という記録です。

14年間破られたことのないこの記録を破ることを目標としてたてた高橋選手。その田島選手を指導していた藤本コーチのもとで、苦手としていたバタフライを強化し、自由形ではさらなる粘り強さを猛特訓しました。

その結果として、日本新記録となる、4分35秒69というタイムを叩き出し、14年ぶりの新記録更新して優勝を飾ることができました。

この調子で、リオデジャネイロ五輪での活躍にも期待しています。