体操一家の末っ子田中佑典選手がイケメンすぎると話題に!
田中佑典(たなかゆうすけ)選手は、お姉さんが元体操選手の田中理恵さん、お兄さんも先日引退を発表した田中和仁さんを持つ体操一家の末っ子。
1989年11月29日に和歌山県で生まれ、7歳の時から体操を始め、ジュニア時代は強化選手として選出され注目されていました。

お兄さんとお姉さんが体育館で体操の練習をしている間、家で留守番をしているのが嫌だったのが体操を始めた理由だったと語っている田中選手。今現在、26歳です。
2種目で世界トップレベルにいる田中選手!
今年4月に行われた全日本個人総合選手の決勝戦は6種目の合計点を競う大会。
全選手の中でただ一人田中選手だけが2種目で16点台を出しました。15点台が世界レベルの目安と言われている体操競技の世界。
田中選手が出した16点台は五輪や世界選手権レベルでは金メダルに相当するものです。
人生を懸けてきた五輪
平行棒と倒立の姿勢が田中選手の演技の見どころ。鉄棒ではひねりのあるしなやかな動きには魅了されます。
そんな田中選手はリオ五輪について、「僕にとっての五輪とはそこに人生を懸けてきたところです。21年間体操をやってきて、そこに人生を懸けてきたという気持ちが本当に強い。
リオ五輪は、これまでの体操人生すべてをまとめられるような演技をしたいと思える場所です」とコメントを残しています。
《ユーラシアスポーツFB》
田中佑典選手の出発前記者会見コメントが掲載されています(^^)/https://t.co/Hb7yPkT3uf pic.twitter.com/dcNjLA7WxS— しみ (@pipinoko18) 2016年7月20日
イケメン体操選手と話題沸騰中!
体操女子で有名な田中理恵選手の弟がイケメンということで、多くの女性からの注目が集まっています。
鍛えられた筋肉もありかっこよく見えますね。そこで気になるのが彼女のこと。情報によると今のところ特に決まった方はいないようです。
田中三兄弟

田中選手のお父さんは元体操選手。長女の理恵さんが生まれた時から体操クラブを開いていて、お母さんも体操選手でした。
お姉さんの理恵選手はロンドン五輪で代表入りをし8位入賞などの成績を残しています。現在は、日本体育大学の助教授として、またパラリンピックの理事などをされています。
そして先日引退を発表したお兄さんの田中和仁選手もロンドン五輪で代表入りをしました。そして団体戦で銀メダルへを導いています。
佑典選手もロンドン五輪入りをし、田中三兄弟全員がロンドン五輪に出場したのです。そして三兄弟ともロンドン五輪で成功を収めた田中家。
今回リオ五輪は、末っ子の田中佑典選手のみです。リオ五輪を「体操人生の集大成」と位置づけている田中選手の意気込みからリオ五輪でのメダル獲得への期待が高まります。