現在、豊川雄太選手はファジアーノ岡山に所属している全日本サッカー選手です。出身は熊本県熊本市で、2013年、鹿島アントラーズに熊本県立大津高校から入団しました。
幼稚園の時からサッカーを始めるという英才教育をほどこされ、幼いころからサッカーに親しんできました。
高校3年生の時に、鹿島アントラーズの練習試合に参加したところ、ジョルジーニョ監督に力強いプレーでアピールに成功し、すぐに気に入られて鹿島アントラーズへの入団を勧められました。
鹿島アントラーズには3年間いましたが、なかなか出番もなく、本人もチームに貢献できていないという悩みに苦しんでいたようです。
そして、さらなる成長を求めて鹿島アントラーズから期限付きでファジアーノ岡山に移籍するという決定をしました。
本人のコメントでも「21歳はサッカー界ではそんなに若くはありません。結果が求められてしかるべきの年齢なのでチームのために貪欲に頑張ります。」と移籍への意気込みを見せました。
かっこいいですよね、結果が求められてしかるべき年齢・・・胸が痛くなります。移籍した後も得意のアグレッシブな攻撃に磨きをかけて、リオ五輪で勝利をもたらすプレースキッカーとして名を残してほしいですね。

豊川雄太
プロフィール 生年月日 1994年9月9日(21歳) |
【2015.10.25 オープンスタジアム】
トヨ4枚。メガネのトヨが撮れて何気に満足笑#オープンスタジアム #鹿島 #豊川雄太 #中田浩二 pic.twitter.com/Ypk0hyBtrF— sayutchfc (@sayutchfc) 2015年11月3日
時折、インタビューなどで見せるメガネ姿もカッコいいですよね!普段とのギャップにドキッとします(笑)
完璧にコントロールされたキック
豊川選手の特徴は何といっても精度の高いキック!豊川選手が活躍するポジションはミッドフィルダー、またはセンターハーフとも呼ばれています。
つまり、グランドの中央でフォワードとディフェンダー両方に協力できなければいけない洞察力の欠かせないポジションなのです。
両者をバックアップしつつ守備も攻撃もできなければいけないので、相当な技術が求められます。それだけではありません。豊川選手はトップ、つまりフォワードでも活躍できます。
最近では得点王と呼べる選手がいないといわれていましたが、豊川選手はまさにその穴を埋める得点王となれる選手と期待されています。
ファジアーノ岡山の豊川雄太のスーパーゴール!!#豊川雄太 #ファジアーノ岡山 #Uー23 #大津高校 pic.twitter.com/2sZ0uBCOgL
— futballer63@サッカー垢 (@futballer63) 2016年3月14日
豊川ああああ\(^o^)/#antlers #豊川雄太 #U23 pic.twitter.com/Zf8ZzCAd2k
— 867 (@moro867) 2016年1月22日
豊川雄太のゴールで岡山先制 pic.twitter.com/olmINEm9U0
— 栗鼠サポのひろき@Next新潟戦 (@ARDIJAHIRO_420) 2016年5月28日
パーフェクトにボールを操る豊川選手は、高度なドリブルによって相手を切り抜けゴールの近くまで行けちゃうんです。
パスを渡す時もほとんど、キックミスはなく相手が受け取りやすい精度の高いパスを送っているとチームでも評判です。リオ五輪への出場権をかけたアジア最終予選でのイラン戦でも能力を発揮していました。
途中出場からの先制ゴールを獲得し、チームを盛り上げました。「これからも得点をどんどん出して、結果を出していきたい」と意気込んでおり、これからも楽しみですね。
勝てない世代と言われ続けたサッカー選手たち。豊川選手のアグレッシブなアタックは日本のサッカーのイメージを大きく変える存在となること間違いないと思います。
手倉森ジャパンのキーマンとしての活躍に期待しています!