ボクシング

成松大介は国内敵無しのライト級ボクシング代表!自衛隊所属でメダルへ!

全日本選手権6連覇で国内敵無しのボクシング男子代表成松大介選手に期待が集まる!

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2010年バンダム級、2011~2015年ライト級の全日本選手権での連覇を成し遂げた成松大介(なりまつだいすけ)選手は、1990年熊本県生まれの現在26歳のボクサーです。

日本一記録の戦績を残し続け、メダルに一番近い選手として注目を集めています。オリンピック代表選手としては、遅咲きと言われる成松選手ですが、どのような選手なのでしょうか?

持ち前の運動神経の良さでボクサーへの道へ

これまでのボクシング日本代表選手の多くは、幼少期からボクシングに親しんできた人が多い中、成松大介選手は高校に進学してからボクシングを始めました。

ボクシングの楽しさを実感しながらも、その練習の大変さやボクシング特有の恐怖心によって、一時は大きな壁に当たったこともあるそうです。

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それでも持ち前の運動神経の良さや諦めることなく克服し、継続していく粘り強さで壁を乗り越え、ついには高校3年生の時の国体での優勝を飾ります。

その後も、ボクシングの名門と言われる東京農業大学へと進学し、高校生時代の時とは違った、攻撃的なファイタースタイルへと変更し、ボクサーとしての才能に磨きをかけていったようです。

所属先はナント”自衛隊”!?

大学卒業後は自衛隊体育学校の所属となり、アマチュアボクシング選手として今回の五輪出場を果たすことになります。

この学校はオリンピックなどの国際大会に出場する選手として自衛官を育成する過程があり、成松大介選手も二等陸曹の役職を持ちながらも、その枠内での所属となっています。

オリンピック選手で自衛官?というとなかなか聞きなれないので驚きですが、実際には射撃や競歩、ライフルといった競技にも自衛隊所属の選手がいますので、あまり珍しくもないようです。

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この過程に所属する選手は、通常の自衛官の職務である、演習訓練・災害派遣などが免除され、特別国家公務員として税金からのお給料をもらいながら、競技に打ち込めるので選手にとっては最高の環境下と言えます。

成松大介選手もこの素晴らしい環境下の中練習に励み今回の五輪出場を果たすことが出来ました。

それでも、この過程は決して甘いものではなく、結果を出せない選手は原隊復帰又は依願退職が命令されるという厳しい管理体制のもとにもありますので、成松選手はその中でも結果を出し続けていたということが言えます。

ぜひとも今回の五輪でも良い成績を残しつつ、ご自身でも目標としている東京五輪まで頑張ってほしいですね。